皆さま こんにちは
菊地です
今日は先日の寒さが嘘のように過ごしやすい1日となっています。
道の駅北浦街道ほうほくは、2012年の3月24日の開館以来、もうすぐ250万人目の来館者を迎えます。開駅からもう5年を迎えようとしています!スタッフ一同心よりお礼申し上げます!
皆さまに感謝の気持ち込めて、2月を250万人達成記念月間として週末にはイベントを開催しますので当駅へお立ち寄りになった際にはお気軽に参加し楽しんでいってくださいねっ♪
さて
3月は当駅が開業した月としても特別なのですが
私にとってはまた別な感情が込み上げてくる月でもあります。
気が付けばこんなに年数が過ぎてしまったんだな~と
過ぎ去っていった年月を振り返ってみるも
1年っていうのは本当に早く
気が付くと冬が来て
春が来て。
でも
嬉しいはずの春の到来もまだ私にとっては心の奥からは正直には笑顔にはなれない思があって。
いつまでも消えないのはやっぱり故郷への思い。
私は2011年11月に家族で移住して本州の西の端っこ下関市に来ました。
縁もゆかりもないこの地で家族で1からのスタート。
右も左も分からない場所での生活の中
下関市と宮古市が防災協定で震災前から繋がりがあったという奇跡的な出来事と
その後に出会う方々との深い繋がりと被災地に対する想いの中
1日1日
その繋がりや想いを励みに1年1年を過ごしてくることができました
2017年3月11日で東日本大震災発生から6年
確かに6年っていう年月は長い
でも
感覚的にはまだあの日は近くにあって。
自然災害は身近に起きること
いつどんな規模で起こるか誰にも分からないこと
想定範囲内ではなく
想定範囲外を意識して欲しい
いろいろな思いはあります
自分だっていざとなったら思っているような行動ができないかもしれない
正直自信はありません
でも
ないからこそ常に意識していて欲しいとは強く思っていて
東日本大震災から6年目を迎えるにあたり
今回は国土交通省岩手河川国道事務所からお借りした東日本大震災発生から復旧、復興までの記録をまとめたパネルとともに自然災害について今一度改めて皆さまに身近に考えていただきたいという思いを込めパネル展を開催します。
開催期間は約1ケ月間を予定しています。(※詳しい日程などはまたお知らせします)
自然災害発生から復旧、復興までどのような道のりがあったのか
どのような動きがあり
どんな状況で今があるのか
考えていただく機会に繋がることを強く願います。