みなさま、こんにちは白石です。
今回はスーパーでは買えないジャガイモを紹介したいと思います。
まず紹介するのが、デストロイヤー(グランドペチカ)
ツートンカラーで俵に近い形のものが多く、特徴的なのは表皮の色で、赤い地色に赤褐色の斑が入った外見です。
しかし一皮むけば肉色は濃い黄色で、加熱するとホクホクする粉質が多い肉質で香りも良く美味しいじゃが芋です。
レッドムーン
イモの皮が赤く、肉質は粘質のイモで外見から、「紅メークィン」または「紅じゃがいも」とも呼ばれています。表皮の赤色に対し、中は濃い黄色で、茹でた後の肉質はホクホク系でなく、粘質です。表皮の色だけでなく、味も特徴的で、ジャガイモよりサツマイモを思わせるようなコクと優しい甘みが感じられます。男爵やメークインなどとは明らかに違った風味のジャガイモです。
レッドムーンは粘性が高く少々煮込んでも煮崩れしにくいので、蒸したり、煮たり、揚げたり、焼いたり様々な料理に適しています。
サッシー
丸形で中くらいの大きさのフランス生れのじゃがいもです。ほくほくした食感で、他の具材と絡んでまとまりやすい、不思議なお芋です。
煮物やパスタに最高で、また油との相性が良く、フライドポテト等にも適しています。
タワラマゼラン
別名黒ジャガイモとも言われます。深みのあるつやがあり、限りなく黒に近い紫皮です。甘味と香ばしさがあり、エグミが少なく、煮崩れしにくい品種です。
特にスープがオススメで冷蔵保存することで甘みが増します。
興味のある方はどうぞお手に取りご覧ください。