みなさま、こんにちは白石です。
本日12月23日はテレホンカードの日です。
NTTが制定しました。
1982(昭和57)年のこの日、電電公社(現在のNTT)が、東京・数寄屋橋公園にカード式公衆電話の1号機を設置しました。
昔は携帯やスマホを持つ人が少なかったため、公衆電話を利用して電話をしていました。短い時間なら小銭で済みますが、長い電話をする場合はテレホンカードを使っていました。
携帯やスマホの普及によってテレホンカードを持っている人は少なくなっていますが、現在でもコンビニ等で売られています。
スマホが壊れてしまった時や、大規模な震災が起こった緊急時などは今でも公衆電話は強い味方です。
特に震災時などは多くの人が一斉に連絡を取ろうと電話をかけるため回線が混み合い、電話がつながらない状態が続きます。しかし、公衆電話は通信規制の対象外として優先的に取り扱われます。さらに、災害時には被災地の公衆電話は無料で使えるようにしています(国際電話は除く)。
お財布に一枚テレホンカードを忍ばせておけば“もしも”の時に役に立つかもしれません。
私も、もしものために財布にテレホンカードを忍ばせています。
道の駅北浦街道豊北では公衆電話を設置しております。
24時間ご利用いただけますので、お気軽にご利用ください。
また、本日はハンドベルの演奏会も開催されました。
とても心地よい音色で多くのお客様を魅了していました。
早くも次回が待ち遠しいです。
今年聞き逃した方は次回はぜひお聞きになられてみてはいかがでしょうか。