おはようございます。橋本です
昨日は少しお天気もよろしくありませんでしたが、夕方、雨が降った後には雲の隙間から真っ赤な空が見えていました。「朝焼けが赤いとその日は雨が降り、夕焼けが赤いと翌日は晴れる」と聞いたことがあったので、明日は晴れるな~と思っていました。今日は白い雲が多いものの快晴となっています
さて、今日ご紹介するのは、
豊北町の『あかもく』!!!
今年の新物が店頭に並びました
あかもくは、ワカメと同じ時期物で、2月下旬から4月初旬に新芽が育ち始めるこの時期が一番美味しいそうです。それを過ぎると茎等が成長して固くなり食感や風味、粘りもあまりなくなるそうです。
生産・加工は豊北町阿川にある山口県漁業協同組合阿川支店の「あかもく加工グループ」さん
橋本は地元で家の近所なので、3月末頃から作業される方々を見かけています。今日も朝早くから収穫したあかもくを水で洗っていらっしゃいましたよ~
豊北町のあかもくは、水で洗い、茎と葉を切り離しながら太い茎部分は取り除き、食感のいいものにしています。
その後、大きな釜で色が変わる程度茹で、水を切り、熱を冷ました後、大きなフードプロセッサーのような機械に入れ細かく切り刻むそうです。そして出てきたあかもくをお玉ですくい、お椀に。あかもくは、メカブよりも粘り気が強い為、キッチンバサミで切らないと切れない程粘ります。そして、秤で重さを調整。調整する時もキッチンバサミで少しずつ切りながら量を調整します。そして袋へと入れ、軽く叩いて真空パックし、シールを貼って冷凍庫へと。
味付けしていないものなので、食べ方はいろいろ
生姜を少し乗せ、ポン酢しょうゆで食べるもよし
お味噌汁に入れて食べるもよし
お好み焼きの具にして焼いて食べるもよし
あったかごはんに乗せて食べるもよし
お立ち寄りの際はぜひ豊北町産の『あかもく』お買い求めくださいませ