みなさま、こんにちは白石です。
本日2月10日は豚丼の日です。
北海道札幌市、芦別市を拠点に、豚丼や焼き肉、ジンギスカン、しゃぶしゃぶなどのたれ、ソース・ドレッシング等の製造・販売を行う株式会社ソラチが制定しました。株式会社ソラチは「北海道のたれ屋」として有名で、十勝名物の豚丼が全国的に知られる原動力のひとつになった企業です。日付は2で「ぶた」10で「どん」と読む語呂合わせからです。
ということで、今回はお肉と豚丼のコツを紹介したいと思います。
道の駅北浦街道豊北では、数は少ないですが精肉なども販売しております。
まず豚丼を作るためには、主役となる豚肉の選び方が大切です。やはり鮮度のよい豚肉を選ぶことは外せません。淡いピンク色をして、脂身が白であり、全体的にみずみずしさを感じられるものは鮮度のよい証拠なので、そのような特徴のある豚肉を選ぶとよいでしょう。
鮮度がよい豚肉なら、部位はお好みで大丈夫です。ただ調理の手間を省けることとを考えれば、こま切れや切り落としが適しているといえます。また、ほどよく脂身が入っていて肉質の柔かい肩ロースなどもおすすめです。
豚丼の味の大きな決め手となるのは、やはりタレでしょう。豚肉のタレは、醤油とみりん、砂糖の割合が、3:2:1の割合がいわゆる黄金比で、この割合を守ってタレを作れば、ほぼはずれのない、美味しいタレを作ることができます。
豚丼の作り方を簡単に説明すると、油を熱したフライパンに玉ねぎを入れて炒め、しんなりしてきたら豚肉を加え、火が通るまでしっかりと焼きます。合わせ調味料を入れて、アクをとりながら、タレが煮詰まるまで火にかければ完成です。
タレを豚肉とよく絡ませるのが最大のコツになります。
興味のある方はぜひ道の駅でお肉を買われ試してみてはいかがでしょうか。