みなさま、こんにちは白石です。
本日4月6日は天塩 塩むすびの日です。
「赤穂の天塩」を販売する株式会社天塩が制定しました。天塩は赤穂浪士で有名な赤穂の地、東浜塩田(1612年開業)で江戸時代より続く、にがりを戻す(差す)塩づくりによって仕上げられたおいしい塩です。この伝統ある天塩で日本の和食文化の象徴のひとつである「塩むすび」を作り、多くの人に味わってもらうのが目的です。日付は4と6で「塩(4)むすび(6)」と読む語呂合わせからです。
ということで、今回は「お塩」について紹介したいと思います。
今回紹介するのは「萩の塩」です。
「萩の塩」は山口県萩市笠山の“椿群生林”の西側に隣接する「虎ヶ崎」(とらがさき)から汲上げた海水で作られます。
「萩の塩」には、マグネシウムなどの栄養塩類が自然界と同じバランスで含まれており、丸みや甘みを感じ、それらが塩のまろやかさに直結します。カリウムは直接なめると刺激的な味がしますが、少量だと料理の中で逆にうまみを感じさせます。
そのため「萩の塩」は、刺し身や生野菜、おにぎり、天ぷらなどに良く合います。
また、夏みかんやゆずの果皮を加えた物あり、爽やかな香りがお料理を上品に引き立
てます。
興味のある方はぜひご「萩の塩」で塩むすびを作ってみてはいかがでしょうか。