道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

今月の営業時間

売店・・・・・・・・・・・・・8:30~18:00

パン工房・・・・・・・・・・9:00~17:30(定休日に加えて 7/9・7/23は臨時休業

レストラン・・・・・・・10:00~18:00(オーダーストップ 17:00)

今月の定休日

…定休日 

…臨時休業

※7月9日(火)パン工房のみ臨時休業

※7月23日(火)パン工房のみ臨時休業

newsお知らせ

スタッフブログ 2020.07.21

鰻だけじゃない

みなさま、こんにちは白石です。

本日7月21日は土用の丑の日です。

土用の期間のうちで十二支が丑の日。夏の土用の丑の日を言うことが多い。この日にうなぎを食べて夏バテを防ぐ習慣は、江戸時代に平賀源内が発案したとも言われています。

今回は鰻ではなく、鰻以外で土用の丑の日に食べると良いといわれている食べ物を

紹介したいと思います。

特に、夏の土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べると夏バテしにくいという言い伝えがあり、うなぎをはじめ、体のほてりを冷ますとされる夏が旬の「瓜(うり)」や、疲労回復作用が期待できる「梅干し(うめぼし)」、食欲がなくても食べやすい「うどん」などもいいといわれています。

胡瓜、西瓜など、夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、ビタミンも豊富です。また、体のほてりや熱をとったり、利尿作用でむくみ予防のサポートもしてくれるため、夏の体に適した食材として土用に食べられてきました。

梅干し

梅干しにはクエン酸が多く含まれています。クエン酸には、疲労回復や免疫力アップ、新陳代謝を活発にする作用が期待できます。また、酸味で唾液がたくさん出ることにより食欲を増進させるため、夏バテを防ぎます。

うどん

麺のなかでも「グルテン」を含むうどん は、喉ごしがよく食べやすいため、食欲がないときでも食が進みます。また、消化吸収に優れているので、夏バテする時期のエネルギー補給にピッタリの食べ物といえるでしょう。

興味のある方は鰻以外にもいかがでしょうか。