こんにちは 中野です
昨日、5月の爽やかな風が舞う中、300箱の稲の苗箱づくりをやりました 動きの悪い助っ人ではありましたが笑 幼馴染みとの会話の中で、「ウチは4回に分けて1000箱つくるよ。」と聞いて、 300箱でへばっている自分が恥ずかしくなりました~。
その晩は、 先日ご紹介した “一の俣温泉に入った気分になれる「一の俣の湯」” にゆっくりと浸かって、疲れた身体を労わりました~
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ゴールデンウィークのような長期連休になりますと、「初めて下関に来ました」という県外のお客様がたくさんいらっしゃいます。
そうすると、中には、“この疑問を解決せねば次へ行かれない” といった感じのお客様が必ず何名か情報コーナーへいらっしゃるんです。
特牛って、
なんで「こっとい」と読む
んですか?
開業まもなくの頃からすっかり道の駅の名物となった、特牛のイカの形をしたお饅頭「こっとい焼き」
店主さんは、これまで何百回という数ほど「こっとい」と読む由来を説明されてきたそうです
道の駅から車でわずか2分 「下関市地方卸売市場 特牛市場」
傾向として、「とくぎゅう」と読む方が一番多い です。
今でもたま~に「角島」を「かどしま」と読まれる方がいらっしゃいますが、それに比べると「特牛」のほうは、まだまだ相当な数の方が誤って「とくぎゅう」と 認識されているようです。
① 「特牛」には 港がありますが、この「港」を型取る入江のことを「琴江=コトエ」とも呼ぶこと
② 「特牛」の周辺が 古い時代から和牛の牧畜が盛んな地域で、「牡牛」を「コテイ」と呼んでいたこと
③ 重い荷物を背負って運ぶ強靭な牡牛を「こといの牛」「こって牛」などと呼んでいたこと
諸説ありますが、 これらの語呂が変化して「特牛」を「こっとい」と読むようになったといわれています。
情報コーナーには、 上記のように「特牛=こっとい」の由来についての 簡単な説明書きをご用意しております ♪ ぜひ!お持ち帰りになって、 今度は 逆に『 特牛って何て読むか、わかる?』と 聞いてみたりしてください笑