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スタッフブログ 2023.02.12

発音魚

こんにちは。橋本です

今日の西日本は夕方から雨が降る予定ですので、お出かけされる際は折りたたみ傘を持っておくといいかもしれません。

さて、今日は鮮魚コーナーに活きのいいカサゴが入荷していました。

Facebookに掲載する写真を撮るべく店内を回っていると鮮魚コーナーでお客様に「今このカサゴ、見てたら口開いたんだけど!」と言われました。活きが良いのでとお客様とお話していると別のパックの中でカサゴの尻尾がビタビタと跳ねて、その音にちょっとビックリされていました。今日のカサゴは特に活きが良かったようです。

そんなお客様との会話の中で、昔、漁師さんから貰ったカワハギを台所に置いていたらカワハギが鳴いて驚いた。というお話を聞きました。

釣りをされる方や活きた魚を捌くことのある方は聞いたことあるかもしれませんが、カワハギやフグから「ギッギギッ」とチョット甲高い音がしたりします。

実はこの音、「歯ぎしり」の音なんですよ。フグ目の魚は上下4本の鋭い歯を持っているので歯ぎしりするんですね。他にもクマノミも同じように「カチッカチッ」と歯を鳴らすそうですよ。

因みに、鳴き声のような音を発する魚のことを「発音魚」と言います。

鳴き声といっても、魚は声帯を持たないので、実際に声を出しているわけではなく、フグやカワハギ等の様に歯をすり合わせて音を出す「歯ぎしりタイプ」と鰾(うきぶくろ)に付いた発音筋と呼ばれる筋肉を使って鰾を振動させることで音を発生するタイプ(ホウボウやスケトウダラ等)、頭部にある頭骨と前上顎骨(ぜんじょうがくこつ)という骨をこすり合わせることで、「ギーギー」という音を出すタイプ(ヒイラギなど)や胸ビレを擦り合わせて音を出すタイプ(ゴンズイなど)もいるそうです。

音を出す理由は、魚種やシチュエーションによって実に様々だそうで、敵を威嚇するためだったり、危険を仲間に伝える警戒信号だったり、縄張り宣言や求愛行動だったりあるいは単なるコミュニケーションの手段のようです。

ホウボウなどは年中鳴くそうですが、クマノミは繁殖期にのみ求愛や警戒のために鳴くそうですよ。

海の生き物は不思議な生態が多く、大きくなるとオスがメス、メスがオスに性別を変える魚がいたりするそうですよ。調べてみたらいろいろ面白いかと思います。

来週は「春を告げる」魚、サワラ祭り!切身のブロックやサワラ加工品が特売となっていますので、ぜひお買い求め下さいませ。