こんにちは。橋本です
早いものでもう9月です。まだまだ日中は残暑が厳しいので熱中症にはお気を付けください。でも、なんとなく夜は少し過ごしやすくなってきているように思います。朝晩の寒暖差も出てきそうなので、体調管理にもお気を付けください。
さて、今日は防災の日(9月1日)・防災用品点検の日(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日 記念日)だそうです。
1923年(大正12年)の9月1日午前11時58分、関東大震災が発生した日でこの日を忘れることなく災害に備えようとこの日を挟んだ8月30日から9月5日の1週間が「防災週間」となっています。
防災、防災用品点検の日と言われると、防災グッズでパッと思いつくのが乾パンと水と缶詰とレトルト食品の非常食と懐中電灯でしょうか?
道の駅豊北内で防災グッズになりそうな商品を紹介するとコチラ。
橋本の中で防災グッズと言えば缶詰やレトルト食品なので、変わり種かもしれませんが、岩手県産の『サヴァ缶』。
サバの洋風缶詰で、チョコレート味などちょっと食べるのに勇気がいるようなものもありますが、コクがあって意外に美味しかったりします。また、黄色い缶のオリーブ漬けはパンに挟んだりキムチと一緒に食べる韓国風巻き寿司や冷や汁にしたりとアレンジ用途が高くサラダにトッピングしたり、和え物、パスタに混ぜたり、缶ごと温めてアヒージョにしたりできるそうです。
またコチラは新商品でレトルト食品。『よしもとカレー』
下関話題の新商品だそうです。
吉本興業の社員食堂で人気の「よしもとカレー」と下関市ならではの旨味たっぷりの「くじら肉」がコラボした商品です。
近年、世界各国で異常気象が言われ、甚大な自然災害が発生することも多くなっています。
豊北町は災害が少ない町だと思いますが、今年の6月の終わりに大雨の影響で粟野川が増水し、町内の水源池に濁水が流入して粟野地区や角島地区などでは暫く断水していました。また、JR山陰本線では、粟野川にかかる鉄橋の一部が増水によって傾いた影響で線路が歪んでいるため、長門市駅-小串駅間は未だ運行復旧の見通しが立っておらず、代行運輸バスが運行している状態です。
角島に住んでいる人達が言っていましたが、水が出ないのが一番困ったとの事。水があまり使えないのでお風呂も洗濯もしにくく、食事も簡素にならざるを得ないようでした。防災で一番必要なのは水の確保かもしれませんね。もちろん食料も大切ですが。
以前、テレビか何かで消防隊員の方が話していましたが、常に、お風呂に入った後、水は抜かないか入れ直してかもですが、とにかく水を溜めておいて、翌日、お風呂に入る前に入れ替えるようにしているそうです。そうすることで、いざ何かがあって、断水になった場合、飲料水以外で使用できるからだと言われていました。
中々常日頃から防災意識を持つのは難しいかもしれませんが、1年に1日、防災の日にきちんと防災について考え、見直すこと「もし、今、災害が起こったらどうしよう」そう想像してみることから始めることも大切だなと思いました。
災害は忘れたころにやってくるとも言います。ぜひ皆様も防災について考える一日にしてみてはいかがでしょうか?