角島大橋から見える「あるはずのない線」
こんにちは 中野です🐮
昨日も今日も、所によっては夏日と言われるくらい気温が上がりました💦
お客様の中にも半袖姿の方が多いです。私も 今日はアイスコーヒーを飲んでます笑
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数日前のお話。私には めずらしく助手席に乗っての角島ドライブ ♪
この日の見晴らしは最高でした 🙂
ここは言わずと知れた「角島大橋」の上。
橋から西側を眺めて撮影しました📷
運転中は こんなにじっくりと眺められないので久しぶりに堪能!
海の様子をご覧ください👀
上半分と下半分と、海面の様子が違いませんか?
まるで線を引いたように真っ二つ !!
本土と角島の間の一帯の海は「海士ヶ瀬」(あまがせ)と呼ばれ、 この瀬は鬼が本土側の高壺山から石や岩を投げてできた、という伝説が残っています👹
では、なぜこのように海が分かれて見えるのでしょう???
ここは「西側から響灘の海流」と「東側から日本海の海流」が流れ込んで、ちょうどぶつかる境目なのだそうです🌊
そういうわけで、橋や展望台から眺めると、
鳩島をはさんで南北に線が引いてあるように見えます👀
風によっては このように左右で海の様子が違って見えることも。
下の写真は、以前、海上の船から撮ったものですが、
通過する前と後では、同じ日のほぼ同時刻とは思えない「凪いだ海」と「荒れた海」
皆さまも これから角島大橋を渡る時は、ぜひ 橋の左右の海を見比べてみてください👀
その日の天候によっては、他の場所では見られない レアな景色に出会えるかも⁉