今日からあなたも『特牛の海をもっとキレイにし隊』の隊員です!
こんにちは、吉松です。
先日、特牛港の美化運動にボランティアで飛び入り参加してきました!
本日は、参加してみて私自身思ったことを、
少しだけお話させてください。
まず、予想以上にゴミが多かったこと。
港ですから、漂着ゴミがあるのは仕方ないとして、
コンビニなどでもらえるプラスチック製のフォークやスプーンが、非常に多かったです。
多くの方に豊北町を知って頂き、
来訪して頂けることは、本当に嬉しい限りです。
人それぞれ、色んな旅の楽しみ方もあると思います。
しかしながら、こういった一部の方の、心ない行動を目の当たりにすると、
やはり悲しい気持ちになります。
そして、今回の美化活動に参加されているのは、
主に地元住民の方々、それも70代、80代の方が沢山いらっしゃいます。
皆、綺麗な特牛の海を守っていきたい、その一心で参加されていらっしゃいます。
確かに、ゴミを持って帰るのって、面倒臭いですよね。
車の中に匂いが付いたり、汚れたりするかもしれません。
ですが、気軽に捨てられたそのゴミは、
炎天下の中、70代、80代の方が拾っているんです。
『なんでこうなってしもうたかのう~』
参加者の一人が悲しげにこぼしたその言葉を聞いて、返す言葉に詰まりました。
私は、豊北町にお越し頂いた方には、
美味しい海の幸・山の幸ももちろん堪能して頂きたいのですが、
何より、美しい自然に囲まれたのどかなこの町で、
感動的な夕日や透き通った海に存分に癒されて、
すっきりとした晴れやかな気持ちでお帰り頂ければと思っています。
これからお越しになる方にも気持ち良く過ごしていただくために、
そして、これからも美しい北浦の海であり続けるためにも、
皆さまのご協力を、宜しくお願い致します。