食べ合わせが悪くても問題ないんです。そう、これがあればね。
こんにちは、吉松です!
先日、七夕に向けて、短冊を作りました♪
6/29(土)より、道の駅豊北では、
短冊を書いて笹に吊るすことができます。
お立ち寄りの際は、是非お願い事を書いて吊るしていってください。
今年もたくさんのお願い事、お待ちしております!
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さて、本日は、これからの季節、
気を付けたい食べ合わせと、
オススメの食べ合わせについてご紹介させていただきます。
まず、気を付けたい組み合わせからご紹介!
『トマト+キュウリ』
一見、「えっ!? ふだんよく食べてるんですけど!」と、
びっくりする組み合わせですよね。
ビタミンCを豊富に含む食材として知られているトマトですが、
実は、キュウリに含まれる酵素・アスコルビナーゼが、
せっかく豊富なトマトのビタミンCを酸化させてしまうんです。
でも大丈夫!
これを抑制するのに効果的なのが「酢」なんです。
つまり、サラダで食す際には、
マヨネーズや酢入りのドレッシングをかけることで、
酵素の働きを抑えることができるのです。
次に気を付けたい組合わせは、
『しらす+大根おろし』
暑い日などに「さっぱりしたものが食べたい!」と思った時、
ついつい手が出る組み合わせですよね。
しらすには、体の成長や修復に重要な働きを担う栄養素・リジンが含まれています。
このリジンは必須アミノ酸のひとつで、
体内で作ることができないため、食材から摂る必要があります。
しかし、大根に含まれるリジンインヒビターという成分が、このリジンの吸収を阻害するのです。
でも大丈夫!
これを解決してくれるのが、またまた「酢」なんです。
大根をすった中に少量の酢を加えたり、
食す時にポン酢をかけるなどすれば、問題は一気に解決!
また大根には、しらす干しに含まれるカリウムやカルシウムの吸収を活発にするビタミンCも含まれているので、
酢を加えるだけで、食材の滋養を最大限に摂ることができるのです。
いや~、酢ってすごいですね。
万能すぎる!
最後に、この時期イチオシの食べ合わせをご紹介!
それは、
『カレー+らっきょ』
はい、もう王道過ぎる組み合わせなんですが、
これが実に効果的なんです。
カレーに使われるスパイスには、それぞれに働き・効用があります。
「食欲増進」「肝機能をよくする」「体力増強」
「疲れた体を静かに休めてくれる」「消化を助ける」「体を温める」など、
これからの季節に進んで食したいものですが、
疲れているときは脂っこさゆえ、食後に胃がもたれることもあります。
そんなときは、少し多めにラッキョを摂りましょう。
ラッキョの香りに含まれる硫化アリルが、胃の働きを助けてくれます。
また、甘酢漬けのラッキョはカレーの辛味を軽減し、食欲を増進させる作用もあります。
これからの季節、夏バテ予防にも効果テキメンですね!
上に挙げた組み合わせは、おそらくどれも、
これからの季節、頻繁に食卓に登場する組み合わせばかりだったのではないでしょうか。
皆さんも食に一工夫加えて、
暑い夏を乗り切るために、効果的に栄養を摂取していきましょう!