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スタッフブログ 2024.10.07

秋のパワーフードといえばコレッッッ!!

こんにちは、吉松です。

 

『10月も半袖で過ごせるような夏日が多いでしょう』

という9月のニュースをいつまでも鵜吞みにし、

呑気に衣替えもろくにせずに過ごしてました…今朝までは。

 

 

いやいや、朝晩めっちゃ寒いないかーい!!!

 

 

さすがに耐え切れず、慌てて毛布引っ張り出しました。

なんか童話のアリとキリギリスみたいですね…。

 

季節の変わり目は、特に体調を崩しやすい時期でもありますので、

皆さんも体調管理にはお気を付けください><

 

𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷⢄⡱𖧷

 

本日は、そんな時期にピッタリのパワーフードをご紹介♪

 

それは、

 

『ぎんなん』です。

 

実は、栄養素の高さから「生命力のある食べ物」とも呼ばれるほどなんです。

ドラゴンボールでいうところの、仙豆みたいな感じです。

 

具体的に、何がすごいかというと、

 

 

①ビタミンがとにかく豊富!!

 

ぎんなんには、ビタミンA・B群、ビタミンCなどのビタミン類が豊富に含まれています。

特にビタミンAの元となるβ-カロテンが多く、アンチエイジングの効果が期待できる栄養素です。​​

β-カロテンはビタミンCの1000倍もの抗酸化作用があり、紫外線による老化防止やシミ予備軍を減少することが分かっています。

また、肌のバリア機能や水分量を正常に保つ働きもあります。

 

 

 

②カリウムが豊富!!

 

カリウムは人体に必要不可欠なミネラルの一種で、高血圧やむくみを改善してくれます。

過剰に摂取した塩分を、汗や尿などの老廃物を体外に排出する役割があるからです。

銀杏は、カリウムを多く含むキノコ類やサツマイモよりも高い含有量を誇ります。

なお、カリウムには体内の浸透圧を調節する働きがあります。

体内の浸透圧のバランスが崩れてしまうと、脱水症状を引き起こしやすくなります。

その浸透圧のバランスをうまく調節しながら、体内を正常な働きにする役割があります。

 

 

②フラボノイドが抗酸化作用を発揮!!

 

ぎんなんには、30種類以上のフラボノイドが含まれていると言われています。

フラボノイドは、ポリフェノールの一種で銀杏の色を構成する色素です。

抗炎症作用や免疫異常で起こるアレルギー反応を改善する効果が期待できるとされており、

最近では人体の生理調節機能に働きかける成分として注目されています。

 

 

このように、栄養量に優れたぎんなんですが、

以下の食材と一緒に摂取することで、さらに効果的に栄養を摂取できます!

 

ぎんなんと相性の良い食材は…

 

①ワカメ・昆布

 

ワカメや昆布などの海藻類と銀杏を一緒に食べると、高血圧の予防効果が期待できます。

海藻類には、アルギン酸と呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれており、

ぎんなんに含まれているカリウムと協力し体内に溜まった余分な塩分を体外へ排出する働きがあります。

 

②ゴマ・大豆

 

ゴマや大豆には、悪玉といわれるLDLのコレステロールを減らし、

善玉のHDLのコレステロールを増やすオレイン酸が豊富に含まれています。

オレイン酸は、ぎんなんに含まれるカリウムと相性が良く、血圧を下げてくれる効果があります。

また、オレイン酸は腸の働きを正常化し、便秘や腸炎も予防・改善してくれます

 

他にも、

ぎんなんと一緒に食べることで腸内環境が整い、免疫力を高めてくれるゴボウや、

利尿作用があり夜尿症や膀胱炎を予防・改善してくれるゅうりも相性が良いと言われています。

 

いいとこ尽くめのぎんなんは、

もちろん道の駅豊北でも販売しております♪

お立ち寄りの際は、是非お買い求めくださいませ。

 

た  だ  し !!

 

ご存知の方も多いとは思いますが、

食べ過ぎると、鼻血や痙攣、呼吸困難などの中毒症状が起きることもあります!

 

一日に食べてもよい摂取量の目安は、

大人は20粒まで、子どもは5粒までです。

 

お酒のつまみで食べてたりすると、ついつい手が伸びてしまいそうになりますが、

食べ過ぎにはくれぐれもご注意を!