一条の正義。誇れ、私たちが繋いできたものを。（下関21世紀協会／第41回アジアポートフェスティバル in Kanmon 2025 関門海峡花火大会）

 

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは、久しぶりの快晴☀

 

 

下関市内は昨日まで豪雨で大変な様相でしたが、今日8月13日は、毎年恒例、関門海峡花火大会。あるかぽーとや岬之町の会場周辺は15時から交通規制、16時開場、花火打ち上げは20時。早い時間から混雑が予想されるので、お出かけは時間に余裕をもって、暑さ対策もお忘れなく！

 

 

一条の正義。誇れ、私たちが繋いできたものを。（下関21世紀協会／第41回アジアポートフェスティバル in Kanmon 2025 関門海峡花火大会）

今回の冒頭は、今年の関門海峡花火大会のテーマから。毎回かっこいいのです！

 

 

道の駅ほうほくから車で約5分、豊北町神田上の土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムでは、企画展『うごく・つながる＃弥生人－弥生時代の響灘－』開催中。11月24日まで、月曜休館、一般200円、大学生等100円、高校生以下無料。

 

 

土井ヶ浜遺跡やその周辺の出土品から見える、世界とのつながりを紹介しています。日本唯一の人類学専門博物館なので、骨のゲノム解析なども。

南洋産のゴホウラ貝の腕輪が有名な土井ヶ浜遺跡ですが、アマゾナイト製小玉や碧玉製管玉、豊北町田耕（たすき）の甲殿（こうどの）遺跡の青いガラス製トンボ玉は、中国大陸や朝鮮半島に由来すると考えられます。甲殿遺跡からは、出雲地方の緑色凝灰岩の管玉ネックレスも。見るだけで楽しい☆

 

 

土井ヶ浜ニュージアムでは、花びらの形に加工した貝のかけらを使う「花びら型貝製品の腕輪づくり」セットがあります。500円。残り少ないですが、夏休みの工作におすすめです！

 

 

道の駅ほうほくから車で約1時間、下関市長府にある忌宮（いみのみや）神社で毎年8月7日～13日に斎行される、天下の奇祭・数方庭祭（すほうていさい）。こちらも本日最終日。鉦太鼓にあわせて、大きな幟幡が境内の鬼石のまわりを巡ります。伝統のお祭りをぜひ見てみてください☆

 

 

そして、豊北町も盆踊りシーズン。本日8月13日は神田肥中（ひじゅう）地区の肥中夏祭り盆踊り大会。明日14日は、阿川納涼盆踊り、矢玉地区の盆踊り。そして角島では、角島八幡宮の舞台で14日から16日の三日間、盆芝居の奉納が行われます。

 

 

14日と15日の二日間、19時から奉納される角島三番叟（さんばそう）は、地元の小学生によるお芝居。能の名残を残す、民俗行事です。

 

 

その昔、角島で飢饉か疫病が流行して、氏神様に助けてもらえるよう、村人は祈願をしました。その時、角島が松竹三本になるまで、芝居を奉納すると誓いました。それで、現在でも盆芝居の奉納が続いています。

 

 

明後日15日は滝部地区盆踊り花火大会、特牛地区盆踊り。16日は田耕納涼夏祭り。

 

 

いずれもちょっとした飲食ができる出店もあり、盆踊りはどなたでも参加可能です。ぜひお出かけください！

 

 

お盆で、お墓参りに行かれる方もいらっしゃることでしょう。道の駅ほうほくには、お花もあります。お早めにどうぞ！