道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

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スタッフブログ 2025.08.25

角島大浜『四日間の奇蹟』ロケセット礼拝堂はもうすぐ解体

石間ゆく  水の白浪  立ち返り  かくこそは見め  あかずもあるかな(読人知らず/『古今和歌集』第14巻382番)

 

映画『四日間の奇蹟』ロケセット礼拝堂 2025年度中に解体予定 山口県下関市豊北町角島

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは晴れ。まだ夏が続いていますが、今日も元気に営業しています!

 

JR特牛駅 2025年8月18日 山口県下関市豊北町神田

 

先日早朝、道の駅ほうほくの最寄駅である、JR山陰本線・特牛(こっとい)駅に行きました。2023年夏の豪雨災害以来、列車が通らない特牛駅ですが、JR西日本の発表によると、9月27日運転再開!

最大の難関・粟野川橋梁工事は、9月から18時~翌朝6時、夜間工事を行うとのこと。10月中旬までの予定。ガンバレ、JR西日本!

 

角島大浜海水浴場 2025年5月8日 山口県下関市豊北町角島

 

道の駅ほうほくから車で約20分、角島大浜海水浴場・キャンプ場は、海水浴場としての運営は8月31日まで。綺麗な海と白い砂浜が広がり、左手に角島灯台、右手に映画『四日間の奇蹟』ロケセットの礼拝堂が見える海水浴場です。

 

角島大浜海水浴場 2025年5月8日 山口県下関市豊北町角島

 

映画『四日間の奇蹟』の原作は浅倉卓弥の同名小説(宝島社、2003年)で、下関市出身の佐々部清監督(1958~2020)が角島を舞台に映画化、2005年に公開されました。もともと大浜海水浴場に設置してあったトイレを利用し、それを覆うようにして作られました。

 

映画『四日間の奇蹟』ロケセット礼拝堂 2025年度中に解体予定 山口県下関市豊北町角島

 

角島大浜の良い撮影スポットになっていますが、20年で経年劣化が進み、今年度中に解体することとなりました。9月以降は、立ち入りできないようにロープを張るそうなので、今の姿は海水浴場と同じく、8月末まで。お早めにどうぞ!

 

 

 

石間ゆく  水の白浪  立ち返り  かくこそは見め  あかずもあるかな(読人知らず/『古今和歌集』第14巻382番)

石間(いわま)(行)く  水の白浪  立ち返り  かくこそは見め  あ(飽)かずもあ(有)るかな(読人不知/『古今和歌集』第14巻382番)

石の間を行く水の波が繰り返して寄せるように、このように繰り返して逢おう、それでもずっと飽きることはないだろう。

 

角島大浜海水浴場 2025年5月8日 山口県下関市豊北町角島

 

今回の冒頭は、平安時代の平安時代前期に編纂された、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』から。「読人不知(よみびとしらず)」とは、誰が詠んだかわからないということ。

 

角島大浜海水浴場 2025年5月8日 山口県下関市豊北町角島

 

古今和歌集の時代に「石間ゆく水」なので、海ではなく川でしょう。岩の間を通る波が繰り返し白い波を起こすように、何度も会いたい、ずっと一緒にいたいという思い。人の心は、千年前も今も変わりません。

大浜海水浴場は少し岩がありますが、波が立ってそれも風情のひとつ。打ち寄せる波も繰り返し、青空を映した青い海も夕日に照り映える紅の海も、何度も見たいもの。海水浴場が閉まっても浜辺のお散歩はできるので、角島観光の際にはぜひお立ち寄りください!

 

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくには、北浦の海の波の下で育った魚介類が並んでいます。お土産にどうぞ☆