日本人類学会大会公開シンポジウムが開催されます
日暮に及びしかば、更に暮たりと宣い給いし故に此の山を更暗山といえるとなん。(「豊山八幡宮縁起」/永井功編著『神功皇后伝説大集』1998年)

海峡ゆめタワー 山口県下関市
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは曇りでこれから雨予報ですが、元気に営業しています。今日と明日は、菌床しいたけが1袋150円、各日限定200袋、お一人様2袋まで。お早めに!
先日、北九州市八幡東区にある皿倉山に行きました。山頂には車で行けないので、麓の駐車場からケーブルカーとスロープカーを乗り継いで、約10分。標高622mということは、豊北町田耕の白滝山より少し低いくらいですが、眼下に広がる夜景は素晴らしいです。

皿倉山からの眺望 福岡県北九州市
北九州市は「新日本三大夜景都市」に選ばれていて、特に皿倉山からの夜景は視野角200度を超え、「100億ドルの夜景」と呼ばれているそうです。あいにく、天気が悪くて雲に覆われがちでしたが、夜景は綺麗に見えました。

皿倉山からの夜景 福岡県北九州市
日暮に及びしかば、更に暮たりと宣い給いし故に此の山を更暗山といえるとなん。(「豊山八幡宮縁起」/永井功編著『神功皇后伝説大集』1998年)
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日暮(ひぐれ)に及びしかば、更(さら)に暮たりと宣(のたまい)い給(たま)いし故(ゆえ)に此の山を更暗山(さらくらやま)とい(言)えるとなん。(「豊山八幡宮縁起」/永井功編著『神功皇后伝説大集』1998年)
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日暮れになり「さらに暮れましたね」とおっしゃったので、この山を「更暗山(さらくらやま)」と呼ぶようになったと言います。

皿倉山からの夜景 福岡県北九州市
今回の冒頭は、北九州市八幡東区にある豊山八幡神社(とよやまはちまんじんじゃ)の縁起(えんぎ)から。神功皇后・応神天皇ゆかりの神社です。
皿倉山の名前は、神功皇后がこの山に登って国見(くにみ)を行い、下山すると日が暮れていたので「更に暮れたり」と言ったから、という伝説。皿倉山のふもとの、現在の豊山八幡神社の由来に載っているようです。

皿倉山からの眺望 福岡県北九州市
神功皇后は神話上の人物ですが、おおむね3世紀頃に相当すると考えられています。日本では、弥生時代から古墳時代に移る頃。
道の駅ほうほくから車で約5分、下関市豊北町神田上に、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムがあります。土井ヶ浜遺跡は弥生時代の集団墓地遺跡。300体以上の弥生人骨や副葬品が出土して、当時の日本列島にどんな人々がいて、どんな生活をしていたか、発掘調査の成果を知ることができます。

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 山口県下関市豊北町神田上
下関市では、10月13日(月祝)、日本人類学大会市民公開シンポジウム「古人骨から何がわかるか 東アジア社会の中で弥生人と古墳人の多様性を考える」開催。海峡メッセ下関10F国際会議場で、12:15開場、13:15~16:20、入場無料。

弥生時代と古墳時代に焦点を絞り、日本列島人の祖型の形成、多様性の様相について、最新研究を学べるシンポジウムです。ぜひお出かけください!

海峡メッセ下関と海峡ゆめタワー 山口県下関市
会場の海峡メッセ下関は、山口県の国際交流の促進と産業・貿易の一層の振興を図る総合的、多目的なコンベンション施設で、平成8(1996)年に完成。高さ153mの海峡ゆめタワーがあり、30F展望室から360度の景色を眺めることができます。9:30~21:30(最終入館21:00)、大人600円、小中高生300円。

海峡ゆめタワーからの夜景 山口県下関市
海峡ゆめタワーでも夜景を眺めて来ましたが、はい!からっと横丁の観覧車や関門橋が華やかでした。下関市の夜景も頑張っているので、夜に下関駅付近にいたら、ぜひ登ってみてください☆

海峡メッセ下関と海峡ゆめタワー 山口県下関市