道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

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スタッフブログ 2026.05.07

豊北町の道端には鹿の角が落ちています

秦失其鹿、天下共逐之。(司馬遷『史記』淮陰侯列伝)

 

豊北町の道端 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは快晴。GWラッシュも一段落して、ちょっとのんびり。お買い物がしやすくなってます♪

 

道の駅ほうほく 2026年5月7日 山口県下関市豊北町

 

先日、道の駅ほうほくから車で15分、下関市豊北町田耕のあじさい園に行きました。ツツジは終わり、あじさいはまだまだですが、アイリスがちらほら咲いていました。ご主人のお話では、近くでユウスゲも育てているそうで、これからが楽しみですね!

 

田耕あじさい園のアイリス 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

田耕あじさい園を目指して行く道で見つけた、鹿の落し物。角!

 

豊北町の道端 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

豊北町の道端には、時たま、鹿の角が落ちています。豊北町にいるのはホンシュウジカで、雄鹿の角は、毎年春に一度、ポロリと根元から落ちます。

 

豊北町の道端 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

そしてまた新しい角が生えてきて、秋までに立派な角に育ちます。なお、雌鹿には角がありません。

雄鹿の角は、雌鹿に対して強さをPRしたり、雄同士が戦う時の重要な武器となります。モテるためには、立派な角が必要なのですね!

 

豊北町の道端 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

秦失其鹿、天下共逐之。(司馬遷『史記』淮陰侯列伝)

(しん)、其(そ)の鹿を失うや、天下共に之(これ)を逐(お)う。(司馬遷『史記』淮陰侯列伝)

秦がその鹿(「権力」の例え)を失ってしまい、天下の人々はみんなそれ(権力)を追いかけて争った。(司馬遷『史記』淮陰侯列伝)

 

豊北町の道端 2026年5月5日 山口県下関市豊北町田耕

 

今回の冒頭は、古代中国の歴史家・司馬遷(しばせん)の『史記(しき)』「淮陰侯列伝(わいいんこうれつでん)」から。「淮陰侯」は、前漢の始祖皇帝・劉邦(りゅうほう)の重臣であった韓信(かんしん)のこと。「列伝」は、個人の伝記を並べた箇所。

古代中国を統一した秦が権力を失い、天下が乱れて人々が権力を争ったという一文に、「権力」の意味で「鹿」が出ています。このことから、「逐鹿(ちくろく)」「鹿を逐(お)う」「鹿を追う」とは「権力を争う」ことを指し、中国で皇帝の位を争うことを「中原に鹿を逐う」と言ったりします。

 

道の駅ほうほくから 2024年4月25日 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくでも、国道191号を挟んだ向かいの法面に、鹿が出ることがあります。のんびりお食事していたりするので、お天気の良い日には、ちょっと気にしてみてください!

 

道の駅ほうほくパン工房ラ・メール 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくの中にある、焼き立てパン工房ラ・メールさんの今月のおすすめは、W苺ホイップコロネ(250円)。イチゴホイップクリームを詰めたコロネから、角島産のイチゴがのぞきます。ちょっと鹿の角っぽい…かな?