こんにちは 中野です
毎日少しずつですが 暖かさを感じるようになり、
早くもスタッフジャンパーの下を半袖にしたところ、たいてい目を丸くして驚かれております
先日、岩手県沿岸部を訪問してまいりました。
下関市と本州四端協定で結ばれている宮古市と
その隣町で やはり地震・津波の被害が大きかった山田町へ 1年ぶりの訪問となりました。
1年前、 私にとって生まれて初めて訪れた東北の地で目の当たりにした光景が
さらに1年経過してどのように変化したのか、
また、
変わっていない足踏みのところの現実や、被災された方々の気持ちの変化などを
時間の許す限り、たくさんの方にお話をうかがい 取材してまいりました。
ただ今、
2年経過した被災地の様子 を パネル展示というかたちで
道の駅ほうほくにお立ち寄りいただくお客様に お伝えする準備をすすめております。
今回、幾度も耳にした「忘れないでほしい」という現地の声 と
風化させたくないという私達の思い を つなげ、
今一度、皆様に
東北大震災の現実 と 復興支援のあり方ついて考えていただけるような展示を
目指しております。
展示期間など、詳細は決まり次第 ホームページや当blogにてお知らせ致します。
平成25年2月25日
岩手県下閉伊郡山田町 山田町役場 屋上より撮影