皆様こんにちは、白石です。
本日4月13日は決闘の日です。
決闘の日は、1612年(慶長17年)4月13日に、「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」が、「巌流島」という場所で決闘したことに因んでいます。
長門の国「船島」(現在の巌流島)で宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘をしました。当時、諸国をまわったのち小倉の細川家に仕え、小倉城下に道場を開いていた佐々木小次郎に、諸国修行中の武芸者宮本武蔵が、細川家の家来であった長岡佐渡を通じて試合を申し込みました。試合場所に指定されたのが、船島(巌流島)でした。
決闘の約束は辰の刻(午前8時)でしたが、武蔵の到着が遅れ島に着いたのは、巳の刻(午前10時)になりました。武蔵は長い木剣で小次郎の頭を打ち砕き、小次郎はばたりと倒れました。
敗者を想う地元の人々は敗れた小次郎の流派をとって後に「巌流島」と呼ぶようになりました。
※武蔵と小次郎の決闘については諸説あります。
ということで今回は、巌流本舗さんの「巌流焼」と「おそいど武蔵」を紹介したいと思います。
巌流焼です。
白餡のドラ焼き「巌流焼」。 厳選された、北海道産のいんげん豆でじっくり練り上げた白餡でこんがりと焼かれた風味の良い皮との絶妙なバランスが特徴です。
おそいぞ武蔵です。
黒餡のドラ焼きが「おそいぞ武蔵」。「巌流焼」の餡を変えただけではなく、研究と試作を重ね他にはないドラ焼きをコンセプトに作られています。また、大きさも「巌流焼」より直径を二まわり小さくし、軽さとソフト感を重視しています。
興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。