みなさま、こんにちは白石です。
今日も雨が降っていますね。
予報では午後から雨脚が弱まるそうですので、どうぞお気を付けくださいませ。
さて、今回は土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムで明日より開催予定の企画展につい
て紹介したいと思います。
土井ヶ浜遺跡発掘調査開始70周年記念 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム会館30周
年記念企画展「新説・土井ヶ浜弥生人」です。
期間は2023年7月11日(火)~2023年11月5日(日)までです。
開館時間は9:00~17:00までです。
休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)※8月14日は臨時開館します。
観覧料は一般200(160)円 大学生等100(80)円 高校生以下 無料
下関市と北九州市在住の65歳以上100円()は20名様以上の団体の観覧料です。
展示の内容:
令和5年に土井ヶ浜遺跡は、発掘調査開始70年の節目を迎えました。発掘調査により土井ヶ浜遺跡が弥生時代の埋葬遺跡として全国に知れわたり、2000年以上前の弥生時代の人びとがどのような姿であったのかを鮮明に示してきました。
また、令和5年は土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムが開館して30年の記念の年でもあります。平成5年5月の開館以来、土井ヶ浜遺跡や関連する遺跡等の発掘調査や国内外の古人骨の調査研究をおこない、平成26年にはそれまでの土井ヶ浜遺跡の発掘調査の成果をまとめた報告書を刊行しています。
そこで今回の企画展示では、これまでの土井ヶ浜遺跡の調査研究の成果と発掘調査報告書の刊行後に新たにわかってきた研究成果をご紹介し、土井ヶ浜弥生人がどのような人たちであったのかを紹介したいと思います。
お問い合わせは 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム(下関市豊北町神田上891-8)
電話:083-788-1841 FAX:083-788-1843 https://www.doigahama.jp/ まで。
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。