道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

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スタッフブログ 2024.07.25

ほっくん農園のひまわりが咲きました

丈菊(じょうきく) てんがいばな 〇丈菊(てんがいばな)ハ一名ハ迎陽花(げいやうくハ)といふ。日輪(にちりん)にむかふ花なり。よつて日車(ひぐるま)とも云。花菊(きく)に似(に)て大(だい)也。色(いろ)黄(き)又白(しろ)きもあり。(中村惕斎『訓蒙図彙』)

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは、快晴。お出かけ日和です。ほっくん農園のひまわりも、たくさん咲いています!

 

角島夢崎のハマユウ 2024年7月24日 山口県下関市豊北町

 

昨日、角島夢崎のハマユウを見に行きました。盛りは少し過ぎたようですが、まだまだたくさん咲いています。

 

角島夢崎のハマユウ 2024年7月24日 山口県下関市豊北町角島

 

角島のハマユウ群生地は夢崎明神周辺で、角島灯台の駐車場から歩いて行くことができます。今日のようなお天気の日には、ぜひゆっくり散策を!

 

土井ヶ浜海水浴場 2024年7月23日 山口県下関市豊北町

 

先日は土井ヶ浜海水浴場を遠くから見ましたが、平日だからか、わりと空いているようでした。豊北町には海水浴場がたくさんあって、どこも綺麗な青い海と白い砂浜です。道の駅ほうほく情報コーナーでもご紹介しているので、ぜひお出かけください!

 

豊北町の砂浜 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくから車で3分、豊北町神田特牛にある豊北生涯学習センターでは、豊北町の美しい海を紹介する写真展「空から見た豊北町2024 海・海・海」を開催中。9月8日まで、入場無料、9時~22時(夜は事務室にお声かけを)、月曜休館。道の駅ほうほく展望テラスから見える、黒い建物です。

 

豊北生涯学習センター 山口県下関市豊北町

 

「“青”だけではない海の色」をテーマに、豊北町の砂浜や港、海に沈む夕日など。ドローンで高いところから撮影していて、普通では見ることのできない景色がたくさん。地元でいつも見てる場所の、いつもと違う姿を見に行ってください。

 

豊北生涯学習センター 山口県下関市豊北町

 

同じ会場で、豊北町の貝殻収集家・吉田糸子さんのコレクション展示も開催中。国道191号線ができる前の昭和時代、阿川の浜で拾い集めた貝だそうです。

 

豊北生涯学習センター 山口県下関市豊北町

 

お持ち帰りOKな貝殻もあるので、お土産にも。豊北生涯学習センターの2階テラスからは、道の駅ほうほくが見えるので、いつもと逆の景色が楽しめます。

 

豊北生涯学習センター 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくから車で約10分、豊北町滝部の下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館(たいしょうかん)」エントランスホールでは、北浦地方のサバー送りの開始に伴い、サバー様の展示「サバー様(複製)と道のりの展示」が始まっています。11月24日まで、入館無料、9時~17時、月曜休館。

 

太翔館 山口県下関市豊北町滝部

 

サバー様は、お隣の長門市の飯山八幡宮で作られる、騎馬武者姿の藁人形(2体)。田んぼの稲につく害虫を追い払うために、田んぼから田んぼへと、長門市域では鉦太鼓で送られ、豊北町域では夜中にこっそり、旅をしておられます。

 

太翔館 山口県下関市豊北町滝部

 

これまでサバー様がたどった年ごとのコースを、地図パネルでまとめて見ることができます。今年は飯山八幡宮を7月2日出発、すでに長旅をしておられるので、今見ても正体不明かもしれませんが、そろそろ豊北町に入るサバー様を探すなら、予習に最適☆

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

丈菊(じょうきく) てんがいばな 〇丈菊(てんがいばな)ハ一名ハ迎陽花(げいやうくハ)といふ。日輪(にちりん)にむかふ花なり。よつて日車(ひぐるま)とも云。花菊(きく)に似(に)て大(だい)也。色(いろ)黄(き)又白(しろ)きもあり。(中村惕斎『訓蒙図彙』)

丈菊(じょうきく) てんがいばな(天蓋花) 〇丈菊(てんがいばな)ハ(は)一名ハ(は)迎陽花(げいやうくハ/げいようか)といふ(言う)。日輪(にちりん/太陽)にむかふ(向かう)花なり。よつて日車(ひぐるま)とも云(言う)。花菊に似て大(だい)也。色(いろ)黄(き)又(また)白(しろ)きもあり。(中村惕斎『訓蒙図彙』)

丈菊(じょうきく)、別名(てんがいばな)…「丈菊(てんがいばな)」は、一名は「迎陽花(げいようか)と言う。太陽に向かう花である。そのことから「日車」とも言う。花は菊に似ていて、大きい。色は黄色、または白いものもある。

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

今回の冒頭は、日本で最初の百科図鑑『訓蒙図彙(きんもうずい)』から。江戸時代の寛文6(1666)年、京の朱子学者・中村惕斎(なかむらてきさい:1629~1702)が編纂。天文地理から器具や建築、人物、動植鉱物におよぶ、さまざまなものや事柄について、絵入りで漢名の見出しと和名、簡単な解説をつけたもの。

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

ひまわりはアメリカ大陸原産、ヨーロッパを経て中国から、江戸時代の日本に伝わりました。当時の日本では園芸が盛んで、観賞用として親しまれたようです。

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町

 

ほっくん農園のひまわりは、東日本大震災の翌年、宮城県気仙沼市で咲いたひまわりの子孫。今年のひまわりは、12代目にあたります。ぜひ道の駅ほうほくに、ひまわりを見に来てください!

 

道の駅ほうほく 2024年7月25日 山口県下関市豊北町