見頃の田耕あじさい園と豊北の花しょうぶ、油谷棚田の夕景
五月雨に 小田の早苗や いかならん 畦のうきつち あらひこされて(西行『山家集』213番)

田耕あじさい園 2026年6月10日 山口県下関市豊北町田耕
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは快晴。ドライブ日和です!

豊北の花しょうぶ 2026年6月10日 山口県下関市豊北町滝部
道の駅ほうほくから車で約20分、下関市豊北町滝部向坊にある、豊北の花しょうぶ、まだまだ見頃。遇斯光庵(ぐしこうあん)のところです。今週いっぱいくらいでしょうか。

豊北の花しょうぶ 2026年6月10日 山口県下関市豊北町滝部
明日6月11日(木)15:55~16:48、yab山口朝日放送「YOU!どきっ」で、登場予定だそうです。ぜひご覧ください♪

田耕あじさい園 2026年6月10日 山口県下関市豊北町田耕
道の駅ほうほくから車で約20分、豊北町田耕朝生にある、田耕あじさい園の紫陽花、見頃を迎えています。青色以外にも、いろんな色が咲いていました。

田耕あじさい園 2026年6月10日 山口県下関市豊北町田耕
今週はお天気が良いみたいなので、たくさん咲きそうです。ぜひお出かけください。

田耕あじさい園 2026年6月10日 山口県下関市豊北町田耕
道の駅ほうほくにも、いろんなお花が並んでいます。こちらもぜひ♪

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
少し前になりますが、道の駅ほうほくから車で約40分、門市油谷(ゆや)の東後畑棚田(ひがしうしろばたたなだ)に行きました。棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に作られた、階段状の水田。「東後畑」は地名です。

東後畑棚田 2026年5月31日 山口県長門市油谷
こちらの棚田は、眼下に日本海を望むことができる海岸近くにあります。棚田と夕日、それにシーズンを迎えたイカ釣り漁船の漁火の組み合わせが、絶好の撮影スポットで、たくさんのカメラマンがいらっしゃいました。

東後畑棚田 2026年5月31日 山口県長門市油谷
少し離れたところにある、棚田の花段にも行きました。棚田を使ったお花畑ですが、ちょうど漁火の明かりが見え始めて、こちらも素敵でした。日暮れ時のお時間があれば、ぜひお出かけください。

油谷棚田花段 2026年5月31日 山口県長門市油谷
五月雨に 小田の早苗や いかならん 畦のうきつち あらひこされて(西行『山家集』213番)
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五月雨(さみだれ)に 小田の早苗や いかならん 畦(あぜ)のうきつち(浮土) あらひ(洗い)こされて(西行『山家集』213番)
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五月雨のせいで、田んぼに植えられた早苗はどうなっているだろうか、田んぼのほとりの土が洗い流されている状況で。

田耕あじさい園 2026年6月10日 山口県下関市豊北町田耕
今回の冒頭は、平安時代末期から鎌倉時代初期の歌人・西行(さいぎょう:1118~1190)の歌集『山家集(さんかしゅう)』から。西行はもともと佐藤義清(さとうのりきよ)という武士でしたが、若くして出家し、各地を旅して多くの和歌を詠みました。
この歌は、田の畦が流されそうな激しい雨と、その中にある植えられたばかりの苗という風景がわかりやすいです。そして、まだか弱い苗が、どうなっているのかと心配しています。小さな苗を思いやる、西行の優しさでしょうか。
豊北町でも、各所で田植えが進んでいます。昔の人と同じく、成長を見守りたいですね。