どこまで米の日?

皆さまこんにちは。政村です。

 

朝から青い空が見えています。背中のほうから心地良い日差し。雨上がりの運転日和です。

 

今朝、事務所のカレンダーを見ましたら「米の日」とありました。ですが調べてみると、人によって「米の日」の日数が違うようです。

まず「8月18日は八十八で米の日」。これは分かります。

次に「毎月18日は米の日」という毎月派。これも八と十で米の字ですし、月一ならまあ。

そして最多で「8のつく日は全て米の日」派。…多くない?

そこでもう一度カレンダーを見ましたら、18と28も米の日でした。来月も。うちのは過激派のようです。皆さまの所はどうでしょうか。

まあでもお米は大事ですし、月に何回あってもいいような気もします。実際毎日食べますし、日に3回手を合わせるほどありがたい物という事で。

ちなみに店内には、ほぼ全部ご飯のおかずという棚もあります。ふりかけ、茶漬け、雑炊、佃煮、ウニ瓶詰などなど。入って左、ベーカリーのすぐ隣です。

 

加えて本日、お弁当コーナー横の冷蔵庫に、新商品のおかずが入りました。

東北は青森県から入荷の「ねぶた漬け」や「松前漬け」、「数の子醤油漬」など、ご当地醤油漬けシリーズです。東北支援からのご縁。

あまり馴染みのない食品ですが、松前漬けは昆布・数の子・スルメの醤油漬け。それに大根やキュウリを足すとねぶた漬けのようです。ヘルシーなネバネバ系。

数の子はそのまんまとして、「子っこちゃん」というのはトビッコの和え物だそうです。にしても正月以外に数の子というのがユニーク。いずれもお手軽な2パックセット。米の日も、そうでない日も、ご飯のお供にどうぞ。

 

 

 

新物の乾燥ワカメ入荷しました!

こんにちは。橋本です

昨日、一昨日はそこそこ良い天気で道の駅も沢山のお客様が来られていました。今週は曇ったり、雨が降ったりとお天気も不安定なようです。寒さもまだまだ続くようなので、まだまだ寒さ対策をして健康管理に気を付けましょう。

さて、鮮魚コーナーには年末年始くらいから入荷していた生わかめ。2月になったのでそろそろかなぁと思っていたらありました!乾燥ワカメの新物が入荷しておりました!

新物が出始めたということは、お天気のいい日には豊北町海岸地域の風物詩「わかめカーテン」が見られるようになります。

乾燥わかめは生のわかめを干しておくだけ!とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、どっこい!ほぼ1日掛かりで手間ひま掛けて作られるんですよ~。

ちなみにどんな作業をするかと言うと、

まずワカメを軽く水洗いをした後、竹棒に吊るした洗濯バサミに挟んで干すんですが、先端は切れやすく、しかもヌルヌルしているので、なかなか挟みにくいんです。しっかり挟まないと風に吹かれて落ちることもあるので、挟むにもコツが要ります。

そして、挟んだ後は少し表面が乾くか乾かないかぐらいで、ワカメの茎を割いて取り除きます。竹串を茎上部に刺して下に下ろしながら真っ二つにした後、さらに薄く裂いてほぼ茎を取り除きます(→茎は乾燥すると固くなり、食感が悪くなるので取り除きます)。

取り除いた茎は、もちろん捨てません。形が不揃いなので、お店などでは売られる事はほぼありませんが、各家庭で佃煮や煮物、酢漬けにして食卓に並んでいますよ

そして葉(?)の部分も裂いて細かくヒラヒラにしていきます。→この作業をしないと乾燥しづらく、さらには乾いた時にくっついて丸まって細かく切りにくくなるんです。

その作業を干したワカメの量だけしなくてはいけないので、かなり時間がかかります。そして作業は乾くまでの時間との勝負になるので、終わるまでどんなに寒くても付きっ切りです。

そんな手間ひま掛けた商品は、塩加減も良くて、炊きたての白ご飯との相性抜群です!

採れたての新物なので、炊きたてのご飯に振りかけた、味噌汁に入れると色が深緑に変わり、ワカメの香りが立って食欲を誘います!!ぜひお試しあれ!!

 

彩り豊かな豊北の景色

みなさま、こんにちは白石です。

今回は下関市立豊北歴史民俗資料館(太翔館)で開催予定の企画展を紹介したいと

思います。

「彩り豊かな豊北の景色」です。

内容は豊北町在住のフォトグラファー佐々木猛氏が見た豊北町の美しい自然や人々の営みを記録した風景写真の数々を展示しております。

期間は2023年2月7日(火)から2023年4月16日(日)

9時~17時(入館16時30分まで)

入館観覧無料 休 館 日は月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館)

お問合せは下関市立豊北歴史民俗資料館(太翔館) TEL/FAX 083-782-1651まで。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、臨時休館や展示を中止・変更する場合がございます。詳しくは下関市立豊北歴史民俗資料館(太翔館)HP・フェイスブック・電話などでご確認をお願い致します。

興味のある方はいかがでしょうか。

また、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムでは開館30周年記念企画展「土井ヶ浜遺跡

の軌跡」も2023年3月12日(日)まで開催予定となっております。

こちらも併せていかがでしょうか。

本州四端の絆「ミニサッパ市」に参加しています

こんにちは 中野です

立春の今日、豊北町はなんとなくそれらしく寒さも和らいでいます。 最近、ご近所で梅の花が咲き始めて、春の気配を感じました~ ♪

 

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以前にもご紹介しましたが、 市内長府にあります市民プール特設会場では、ワールド・ドリームサーカスの下関公演が開催されています。

絶対、行きたい 何が何でも

先日、ついに行きました ♪ 

迫力ある数々の演目を最前列で堪能  ピエロさん?からもたくさんウインクしてもらえて🤡、90分間、完全に童心に帰っていました笑

 

ネタバレになってはいけませんが、少しだけ・・・

写真撮影などもOKなんです、うれしいですよね📷

アメリカやメキシコ、イタリアなど世界各国のパフォーマーの方々。時に悲鳴が出そうなほど超人的な演技を次々に披露してくれます

大人も子どもの絶対に楽しめる!私が太鼓判押します笑!

下関ではめったに開催されないサーカスへ行ってみませんか🤡?

 

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先行してFacebookではお知らせしておりますが、 本日、2月4日より、岩手県宮古市の「道の駅たろう」さんでは、本州四端の町の特産品が勢ぞろいする「ミニサッパ市」が開催されています!

本州四端の町は、

平成16年「本州四端協議会」を設置し、

本州の端っこの町の交流やPR活動を続けています。

東の端っこ  岩手県宮古市

西の端っこ  山口県下関市

南の端っこ  和歌山県串本町

北の端っこ  青森県大間町

 

宮古市田老にある「道の駅たろう」さんでは、昨年から 本州四端の町の特産品を一堂に集めた「ミニサッパ市」を企画されていて、

西の端っこ部門は、開駅当初から震災復興支援でもご縁がある道の駅北浦街道豊北が担当しています!

 

はてさて、サッパとは

「サッパって何ですか?」昨年、私も担当者の方に質問しました。

宮古市が位置する三陸海岸地域では、アワビやウニ漁に使用する小型の磯船のことを「サッパ船」と呼ぶんだそうです

 

今回、下関からは「ふく」の白子入りシューマイやお茶漬け、「くじら」のカツやソーセージ、瓦そば などなど 合計16種類の商品を送りました!

 

昨年、意外にも⁉ 好評だったのが「角島産のさつまいも」

西の端っこ・下関のさつまいもが 南の端っこ・和歌山のポンカンと並んでますね

今回も「箱が破けりゃすまーかい💦」と心配になるくらい、よーけ送り込みましたので、昨年 もし、買えなかった方がいらっしゃったら、今回はお手元に届くとうれしいな、と思います!「紅はるか」です🍠

 

 

 

 

 

 

豊北町で鬼と言えば

夜半至函谷關。關法、鶏鳴方出客。恐秦王後悔追之。客有能為鶏鳴者、鶏盡鳴。遂發傳。出食頃追者果至、而不及。(曾先之『十八史略』巻一「春秋戦国」斉)

道の駅豊北 節分コーナー

おはようございます。山田です。今朝の道の駅豊北は曇りですが、空が明るいのでだんだん晴れそうな気がします。

今日は節分なので、道の駅豊北でも、豆まき用の豆や、恵方巻として食べられる太巻をご用意しています。売り切れ御免!

道の駅豊北 寿司コーナー

節分と言えば鬼。そして道の駅豊北がある下関市豊北町で鬼と言えば、やはり角島にある「鬼の岩(おにのいわ)」でしょう。

下関市豊北町角島 鬼の岩

昔々、島戸の高坪山にはたくさん鬼が住み、わるさをして人々を困らせていました。そこで住吉の大神が、鬼たちに賭けを申し込みます。「一夜のうちに島戸と角島の間の海を埋め立てて陸続きにできたら、何でも望みを聞いてやる。できなければ出ていけ」と。

鬼たちは張り切って岩を海に投げ込み、どんどん埋め立てました。このままでは、夜のうちに、陸続きになってしまいそうです。

下関市豊北町角島 鬼の岩

そこで、住吉の大神は木の上に登り、夜明けを告げる一番鶏(いちばんどり)の鳴きまねをしました。もう夜明けだと勘違いした鬼たちは、自分たちが負けたと思い、慌てて逃げてしまいました。この時、鬼が掴んで投げた岩のひとつが、角島の鬼の岩。だから今でも、岩をつかんだ鬼の手形が残っているのです。

道の駅豊北のご近所、下関市豊北町粟野にある長州菓子処だるま堂さんには、この鬼の岩をモデルにした和菓子「鬼の岩」があります。こし餡と栗をひと粒、麦焦がし(はったい粉)で包んで焼いた、昔なつかしい味のお饅頭☆

だるま堂(下関市豊北町粟野)「鬼の岩」

夜半至函谷關。關法、鶏鳴方出客。恐秦王後悔追之。客有能為鶏鳴者、鶏盡鳴。遂發傳。出食頃追者果至、而不及。(曾先之『十八史略』巻一「春秋戦国」斉)

夜に函谷関(かんこくかん)に着きました。この関所は、夜明けの一番鶏が鳴くと、旅客を通しています。(孟嘗君は)秦王(昭襄王)(釈放を)後悔して(やはり捕まえておこうと)追いかけてくることを恐れていました。(孟嘗君の)配下の客分に、鶏の鳴き声の上手い者がいて、(一番鶏の鳴きまねをして)鶏を一斉に鳴かせ、(朝が来たと関所の役人に勘違いさせて)関所を通ることができました。ほどなくして、やはり追手が来ましたが、とうとう追いつくことはできませんでした。

今回の冒頭は、曾先之『十八史略』から、「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」のエピソード。「鶏鳴狗盗」とは、意味のなさそうな技やその持ち主のことを指し、場合によっては役に立つということにも使います。『十八史略』は中国の歴史書で、『史記』以下『五代史』までの17書と宋史の概略。初心者向け。

紀元前3世紀頃、中国大陸は春秋戦国時代。斉国の王族である孟嘗君(もうしょうくん)が、秦国の昭襄王(しょうじょうおう)に囚われそうになり、逃げる中でのエピソード。鬼の岩のお話と同じく、一番鶏の鳴きまねが問題解決のきっかけになるところが面白く、日本でも有名でした。

道の駅豊北 たまごコーナー

道の駅豊北には、たまごも置いています。たいていお昼には売り切れる人気商品。来週2/11(土祝)には、先着100名様お一人様1パック限定100円で販売します。ぜひお越しください☆

日帰り温泉もご案内します。

皆さまこんにちは。政村です。

 

今週は暖かい日が続いています。しばらく最高気温2桁。

こんな日は電気代の心配が減って少し心穏やかです。一定の外気温を下回ると電気の暖房は途端に不利なようで。家の断熱性にもよりますが、石油とガスはやはり現代でも優秀です。

 

ですが、こんな季節でもキャンプ場へ向かうキャンピングカーの方をそこそこ見かけます。趣味とはいえ、この寒い中凄いですね。それと比べたら家の暖房くらいでうだうだ言ってられません。

 

ちなみによくある質問ですが、道の駅豊北で車中泊はできません。というより、一部を除いて道の駅という施設で車中泊はできません。各種設備を備えたRVパークのある所が例外的に受け付けています。

車中泊を断る事には色々と意見が寄せられます。ですがそれぞれ事情も根拠もあっての事。殊更ひとつひとつ言う事でもありませんが。

多くの場合、公平にルールを守って下さる方が大多数という事で、住宅や集落の中にあっても施設が存続していますし、スペースも確保できています。たとえ田舎といえど、野中の一軒家とはまいりません。

 

なお、宿やキャンプ場のご案内はしておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。一応、海辺も開く夏がおススメです。

 

PayPay使えるようになりました!!

こんにちは。橋本です

今日から2月ですね~。天気予報を見るとまだまだ寒かったり、少し暖かくなったりと寒暖差が結構あるようなので、どうぞ体調管理にはお気を付けくださいませ。

さて、まずは、今月の月間奉仕品のご紹介です

下関の3つの有名食材、フグ、クジラ、アンコウの商品がお安くなっています。

また焼き立てパン工房ラメールでは、ほっくんのキューブパンが150円で販売されています。

朝、入荷情報用の写真を撮りながら店内歩いていると、ちょうど焼き上がっていたパンの匂いにお腹がぐ~となってしまい、誘惑に負けてついついチョコキューブパンを購入して食べちゃいました。

パンを割るとふんわり甘いコーヒーの香りがして、濃厚なチョコとマッチしていて美味しかったですよ~

お立ち寄りの際はぜひお買い求め下さいませ(● ●)

店内で写真を撮っていると商品棚にチラホラ気になるお知らせが!!

焼き立てパン工房にも目立つところにありました。

そう、今日2月1日(水)から売店ゆめ市場と焼き立てパン工房で電子決済PayPayが使えるようになりました!!!

アンケートなどで「現金しか使えないの?」「電子決済は使えないのでしょうか?」とのお問い合わせがありました。

そんなお声をいただいていたこともあり、電子決済PayPayを導入する運びとなりました。

残念ながら、レストランわくわく亭や海鮮屋台小駅や外店は使用できませんのでご注意くださいませ。

◇ 2月定休日のお知らせ(7日・14日・21日・28日)◇

いつも道の駅北浦街道豊北をご利用いただきまして

誠にありがとうございます。

 

《 2月 の 定 休 日 》

 7日 (火) ・ 14日(火)

  21日 (火) ・ 28日(火)

 

お客様には大変ご不便とご迷惑をおかけしますが、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

搾った後にも大活躍

みなさま、こんにちは白石です。

いよいよ明日で1月も終わりですね。

本当に早いものです。一月往ぬるとはよくいったものです。

さて、本日1月30日はおからのお菓子の日です。

栃木県足利市に本社を置き、大麦に関する食品の製造販売などを行う株式会社大麦工房ロアが制定しました。美容や健康、便秘改善などにも良いとされるイソフラボン、大豆サポニン、大豆オリゴ糖の入ったおからを原料とした同社のお菓子を多くの人に食べてもらうのが目的です。日付は1と30で「イソフラボン(1)」「大豆サポニン(3)」「オリゴ糖(0)」を並べた語呂合わせから1月30日に。

ということで、今回はおからを紹介したいと思います。

おからです。

そもそもおからは豆腐を作る際に大豆から豆乳を絞った後の残りの部分です。おからの色が初夏に花を咲かせるウツギの花に似ていることから「卯の花」と呼ばれたり、調理の際に切る必要がないことから「きらず」とも呼ばれています。
栄養満点な大豆からできたおからは、植物性たんぱく質やビタミンB群、脂質などが豊富で特に食物繊維が豊富です。

おからはサラダやスープ、お菓子作り等色々な料理に活用できます。

また、道の駅北浦街道豊北では、ごまのおからも販売しております。

栄養素たっぷりのごまおからです。低温圧搾でしぼった脱脂ごまは、ヘルシーで、すりごま感覚でお使い頂けます。サラダや和え物、ヨーグルトやパスタ、麵類にかけても美味しく頂けます。

興味のある方はいかがでしょうか。

道端のひそやかな芸術

庚申せさせたまふとて、内の大臣殿、いみじう心まうけせさせたまへり(清少納言『枕草子』/五月の御精進のほど)

おはようございます。山田です。今朝の道の駅豊北は、雲多めですが晴れています。今日のイベントは11時~さざえつかみ取り、13時半~ほっくん登場!

下関市豊北町阿川大曲

お正月や小正月にあわせて、神社の鳥居や、道端のお地蔵様や庚申塚(こうしんづか)の飾りが新しくなっています。今の時期の風景は、新鮮な気持ちになりますね。

下関市豊北町滝部久森

豊北町では、こういった藁(わら)細工の飾りで祭られた庚申塚が、あちこちで見られます。庚申(こうしん/かのえさる)とは、十干(じっかん)十二支(じゅうにし)のひとつで、暦に当てはめて使われました。

例えば、2023年は癸卯(きう/みずのとう)で、うさぎ(卯)年。「壬申の乱」は壬申(じんしん/みずのえさる)の年、「戊辰戦争」は戊辰(ぼしん/つちのえたつ)の年。今日1月29日は丁亥(ていがい/ひのとい)。庚申の日は、年に6回あります。

古く日本では、中国の道教に基づき、庚申の夜に眠ると、体内にいる三尸(さんし)という虫が抜け出して天に上り、人間の罪を天帝に告げ口して早死にさせ(て後は好き勝手し)たがるので、長生きするため眠らず集まって何かをして過ごす、という習慣がありました。

下関市豊北町角島辻片2021年5月

はじめは貴族の行事でしたが、江戸時代には庶民にも広がりました。道の神や田の神や仏教とも入り交じり、人々は安寧や長寿を祈って庚申塚を建て、藁細工で飾りました。豊北町では現在も、その習慣が残っていて、立派な飾りが作られています。

下関市豊北町神田上岡林片瀬

庚申(かうしん/こうしん)せさせたまふとて、内(うち)の大臣殿(おほいとの/おおいとの)、いみじう心まうけせさせたまへり(清少納言『枕草子』/五月の御精進(みさうじ/みそうじ)のほど)

庚申をなさるということになり、内大臣(藤原伊周)殿が、たいそうお心遣いなされたことがありました。

平安時代の随筆『枕草子』には、庚申の夜を過ごすこととなり、内大臣・藤原伊周(ふじわらこれちか)が手配して、人々が夜通し和歌を詠み冗談を言い合って楽しむ様子が描かれています。藤原伊周は、筆者の清少納言が仕えた一条天皇皇后・藤原定子の兄。

下関市豊北町阿川細井

2022年の調査報告(矢都村典子「神宿る石-豊北町域の庚申塚を探る-」『土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム研究紀要』第17号)によると、豊北町には庚申塚が95地点98基あったとか。庚申塚の飾りはお正月前後にかけ替えられることが多く、今の時期は新しく綺麗で見ごたえがあります。

下関市豊北町滝部寺地

豊北町の庚申塚の飾りは、注連縄に申緒(さるお)という、馬具をかたどった縄飾りを組み合わせたものが多いです。申緒とは、田畑を耕す犂(すき)に牛や馬を繋ぐための藁緒。そのため豊北町では、この飾りを作ることを「申緒打ち」と言います。

下関市豊北町滝部神田口

場所によっては、御幣(ごへい)や榊(さかき)をお供えしたものや、申緒の他に凝った飾りを加えたものも。知らなければ気づかない、でもその気で見るとすごいものがたくさんある、道端のひそやかな芸術…!

道の駅豊北がある豊北町の隣町・豊浦町川棚温泉の川棚温泉交流センター・烏山民俗資料館コルトーホールでは、豊浦町涌田の有名な藁細工名人・諏訪音松さんと、北九州市在住の柳井佳さんの藁細工展を開催中。今日(1/29)16時までですが、すごく芸術的な藁細工が見られるので、お急ぎください!

藁細工展
・2023年1月29日(日)まで
・9:00~16:00(最終日)
・烏山民俗資料館
・観覧無料

道の駅豊北 手芸コーナー

藁細工ではありませんが、藁を編む手技で作られた布草履が、道の駅豊北の手芸コーナーにあります。彩りあざやかで目に楽しいですよ☆